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F1の初心者でも2023年日本GPを楽しめる!持ち物やルールは?

F1 beginner 2023
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もんきち
もんきち

F1の初心者でも2023年の日本グランプリを楽しめるかな?友達に誘われたからせっかくなら行きたいんだけど。難易度高いのかな?

かにぞう
かにぞう

もちろん初心者でも楽しめるよ!ただ、事前準備は大切だから、これからルールや選手・当日持って行った方がいいものなど紹介していくよ!

待ちに待ったF1日本グランプリが9月22日~9月24日で開催されます!F1は世界最高峰の自動車レースです!行ってみたかったけど様々な理由で行けなくてようやく初めて行ける人!知り合いに誘われたから興味はあるし行く人!様々いると思います!

せっかく行くなら万全の準備を整えて行きたいですよね!

そんなあなたに、F1の大まかなルールや選手・チームの紹介、当日の持ち物まで、このページを最後まで見れば網羅できるように解説していきます!

今年鈴鹿に行ける人がうらやましい!!

F1の初心者が2023年の今からでも楽しむには?

F1サーキットのメインストレートの画像

F1の初心者が今から日本グランプリを楽しむにはどうしたらいいのでしょうか?

そのためには・・・

1:大まかなルールを覚える!

2:見所を知っておく!

3:お気に入りの選手やチームを決めておく!

4:持ち物を抜かりなく準備する!

当たり前かもしれませんが、この4つが大切です!今からでも十分間に合うので、一緒に見ていきましょう!

かにぞう
かにぞう

特にお気に入りの選手やチームは決めておいた方が、当日の観戦に熱が入るよ!

F1のルールって?

F1はとてもたくさんの細かいルールがあり、書きたいことは山ほどありますが、とにかく一番速い車が勝ちという競技です。勝つには速い車と卓越した運転技術が必要で、チームは速い車を作るために、ドライバーはどんな車でも速く運転できるように、日々競い合って努力しています!

もんきち
もんきち

F1ってカーブの曲がる速度がどの車よりも速いから、とんでもない速さでサーキットを1周できるんだって~

全20台で行われる決勝レースでは、ゴールした順番に以下のようにポイントが与えられ、年間24戦の合計ポイントによって、チャンピオンと優勝チームが決められます。

みんな少しでも多くのポイントを得ようと、必死に車を操ります!

1位:25点 2位:18点 3位:15点 4位:12点 5位:10点 6位:8点 7位:6点

8位:4点 9位:2点 10位:1点 ※ファステストポイント:1点

※決勝中にコース1周の最速タイムを記録し、10位以内でゴールした人に与えられる

2023年のF1日本グランプリは年間24戦中の第17戦目のレースとなり、佳境を迎える時期です!過去には日本グランプリでチャンピオンが決まったこともあります!

グランプリのスケジュールと流れ

F1は金曜日の午前中~土曜日の午前中にかけてフリープラクティス(FP)という練習が計3回、土曜日の午後に予選、日曜日の午後に決勝というスケジュールで進行していきます。

フリープラクティス(FP)

FP1~3まであり、この3回の練習の間に、そのサーキットに合った速い車のカスタマイズを決めます。

予選

決勝戦のスタート順を決めるために、コース1週の速さを競う工程。Q1→Q2→Q3の順で進み、全20台のうち、Q1では20位~16位、Q2では15位~11位、Q3では10位~1位を決めます。決勝のスタート順は1位を先頭に、予選の順位に並びます。予選で1位のことをポールポジションといいます

決勝

レース本番です。単純な速さはもちろん、選手やチーム同士の駆け引きなど、見所が盛りだくさんです!

その他に、木曜日と月曜日にもイベントがあったりしますので、最長5日間日本GPを楽しめます!

見所は何と言ってもスタート直後とピットストップ!

F1マシンのピットストップの画像

大迫力なのはスタート直後、戦略のカギとなってくるのがピットストップです!

スタート直後は大混乱?!

スタート直後の最初のコーナーは、レースで唯一全車が団子状態で固まって飛び込みます。みんな少しでもスタートで順位を上げるためにアグレッシブに運転をするため、迫力のあるバトルや煙を上げてのコースアウトなど、F1ならではの迫力満点の光景が見られます!

応援している選手が、ここで事故に巻き込まれてリタイアしてしまわないか、いつもヒヤヒヤします。

ピットストップが順位を左右する?!

F1ではレース中に最低でも1回はピットレーンというF1の車庫が並んでいる場所に入ってタイヤの交換をしなければならないというルールがあります。

これをピットストップといいますが、実はレースの順位を左右する重要な場面なんです。ピットに入るタイミングが少しでも遅かったり、逆に早すぎたりすると、ライバルに簡単に抜かれてしまいます。また、速いチームでは車のタイヤ全4本を2秒弱で交換したりと、派手さはないがとんでもない緻密な戦略と技術が詰まった場面です。

F1の初心者のための2023年参戦チームと選手紹介!

チームと選手のイメージ画像

ここでは私の超個人的な意見と感想をもとに選手を紹介していきます。この紹介は違う!というF1ファンの方の意見も受け入れます!

ドライバーの写真や基本情報はこちらをご覧ください(F1の外部サイトに飛びます)

https://formula1-data.com/race/driver

チームと選手の紹介!

独断と偏見による紹介のため、楽しみながら読んでください!

レッドブル・レーシング

マックス・フェルスタッペン

昨年度のチャンピオン。圧倒的なドライビングスキルで今季F1史上初の10連勝を成し遂げている。まさに無敵という状況。お茶目さん。

セルジオ・ペレス

公道をコースにしたストリートサーキットの天才でベテランの選手。気が付いたら上位を走っている。波乱のレースを生き残るのがうまい、熱い男。

メルセデスAMG F1

ルイス・ハミルトン

伝説のドライバーであるミハエル・シューマッハに並ぶチャンピオン回数。年俸も破格の値段で、スポーツ界でも有名なセレブ。運転技術はもちろんトップレベル!かなりのおしゃれさん。

ジョージ・ラッセル

将来のチャンピオン候補。メルセデスが低迷した年に加入したため、成績は残せていないが、ハミルトンに幾度となく勝っている有望選手。成績を残したくてうずうずしているのがレースからも伝わってきて、応援したくなる。

スクーデリア・フェラーリ

チャールズ(シャルル)・ルクレール

超が付くほどのイケメン。熱いバトルを見せてくれるため、レースを見てても興奮する。1度でいいから彼になってみたい!フェラーリに所属するべくして所属しているドライバーさん。

カルロス・サインツ

いぶし銀な活躍をする選手。F1界の渡哲也さん的存在。感情の浮き沈みが激しくなく、冷静なレースをすることが多い。インタビューの受け答えも冷静な渋い男。

アルピーヌF1チーム

ピエール・ガスリー

低迷していたホンダ製エンジンを救ってくれた立役者の一人。運転技術は高いのになかなか評価に結びつかない苦労人。個人的には感謝も含めて一番応援している選手。

エステバン・オコン

やんちゃなイメージだが、コンスタントにポイントを稼ぐ優秀なドライバー。大きく崩れることがないため、評価の基準値はかなり高い。

マクラーレン

ランド・ノリス

インタビュー等では陽気でお茶目な性格だが、レースになると人が変わったように熱くなる。こちらも将来のチャンピオン候補。近々トップチームに移籍かも?!

オスカー・ピアストリ

F1参戦1年目にして評価がうなぎ上りの超有望株。新人なのにノリスに引けを取らないレース結果を残し続けている。クールな顔立ちのイケメン(個人の感想です)。

アルファロメオ・レーシング

バルテリ・ボッタス

かつてはトップチームのメルセデスにも所属していたベテラン選手。髭と髪を伸ばしてダンディズムと色気が増した。冷静なレースをする選手

周・冠宇(ジョ・グアンユ)

中国人初のF1ドライバー。成績はあまり目立たないと思いきや、きらりと光るものを魅せる。かけ引きがうまい。

アストンマーチンF1チーム

フェルナンド・アロンソ

チャンピオン経験もある超ベテラン。運転技術と安定性は歴代F1ドライバーの中でもトップレベル。日本の文化を好きでいてくれるのでファンも多い。

ランス・ストロール

ストロール家という世界的超大富豪一族の息子。アストンマーチンF1チームのオーナーがお父さん。ただいま成長中!

ハースF1チーム

ケビン・マグヌッセン

かつては暴れん坊のイメージがあったが、一度F1を離れて再度戻ってきてからは落ち着いたレースをしている印象。笑顔がかわいい。見た目はベテランだが年齢は若い。

ニコ・ヒュルケンベルグ

F1連続参戦年数はかなり多いが、最高位は4位と未だに表彰台未経験。優れた技術を持つため、ファンも多く、彼の初表彰台をいつか見たいと思っている人は多いはず!

スクーデリア・アルファタウリ

角田 裕毅

久しぶりの日本人F1ドライバー。お茶目な性格で、先輩ドライバーなどから愛されている。今年度の成績はかなり良く、上位チームへのステップアップが期待されている。

リアム・ローソン

ダニエル・リカルドの負傷離脱により第15戦目のイタリアGPから参戦している新人。急遽参戦にもかかわらず、すでに抜群の適応力を見せており、評価が跳ね上がっている。

ウィリアムズ・レーシング

アレックス・アルボン

角田のお兄ちゃん的存在。今年のアルボンの成績は相当なものであり、一度は低迷した評価が再度急上昇している。彼を手放したレッドブルは後悔しているかも?

ローガン・サージェント

2023年から参戦している新人ドライバー。今年は適応の年であり、今後の活躍が期待されている。彼の参戦のおかげでアメリカは大盛り上がり!

この選手たちはかなり過酷な環境で戦います!その状況も知っていると、より応援に熱が入ると思います!F1ドライバーの過酷なレース環境については別記事を、良ければ観戦の待ち時間などにご覧ください!

F1の初心者のための2023年日本GP持ち物紹介!

F1観戦に向けた持ち物のイメージ画像

当日の必須アイテムと、私が参戦して必要と感じたものを紹介します!

かにぞう
かにぞう

服装は基本的に登山やフェスに行くような格好で行くと過ごしやすいよ。持ち物も同じイメージで行くと大外しはしないはず!

F1観戦必須アイテム編!

必須アイテムは基本的に着替えや身軽に動ける格好です!初日をジーパンで行った私はとても後悔しました。

必須アイテム!

帽子

サーキットは日陰になる場所がほとんどありません。晴天になったときのことを考えて帽子は持っていきましょう!サーキット内のチームブースで、お気に入りチームの帽子を買うのも◎!ただしお高いです。。

かばん

サーキット内はとても広く、結構歩くことが予想されます。たくさんの荷物を入れられて、なおかつ体への負担が少ないリュックがオススメ。または、メッセンジャーなど両手が空くかばんが良いです。

レインコート

サーキットは天候がコロコロ変わることがあります。急に雨が降ってきたとき用にレインコートを持っていきましょう。傘は飛ばされてコース内に入ってしまったらレースに影響が出るほか、他の観客の人がレースを見にくくなってしまうので避けましょう。

大きめのビニール袋

急な雨からかばんを守れるくらいのビニールを持参しておきましょう。荷物が濡れるとかなり厄介です。ゴミ袋や濡れたTシャツを入れたりもできます。

スニーカー

どんなに暑くても、靴はスニーカーにしましょう。サンダルやかかとの高い靴ではかなり疲労が溜まります。

タオル数枚

汗を拭いたり首にかけたりして日よけに使うほか、硬い観客席に数枚引いてクッション代わりにできたりと、用途が万能なため、複数枚持っていきましょう。

着替え

9月といえどもまだまだ暑いです。インナー1枚でも持って行っていれば、帰りにベタベタと気持ち悪い思いをせず快適に帰れると思います。

F1観戦あったら良かったもの編!

あったら良かったものと言っても、全力でF1観戦を楽しむならほぼ必須アイテムと言えます!こちらも持って行かなくて大後悔しました。

あったら良かったなと思ったもの

モバイルバッテリー

現地では写真撮影や調べものなど、何かと携帯電話を使用します。また、帰りの電車待ちは捕まってしまうと1時間は平気でかかります。携帯の充電がなくなったら暇もつぶせません。私は持って行き忘れて帰りの電車をただぼーっとしながら1時間以上待ちました。。

オペラグラス

ドライバーズパレードやゴール後のウィニングランなど、肉眼では見にくいですが、選手の皆さんが車から手を振ったりしてくれています。これがあればそのようなファンサービスも見逃さずに済みます。

虫よけスプレー

サーキットや駅は自然が豊かです。蚊やブユなども当然います。私は電車待ちでブユによる超巨大な虫刺されを作りながら帰ってきました。2週間くらいかゆかったです。

応援チーム・選手のグッズ

観戦時に身に付けると、やはり気分が上がります。思いっきり楽しむためにあるといいでしょう。こちらもサーキットのブースで買えますが、いいお値段です。

F1の初心者が2023年日本GPを楽しむためのまとめ!

F1日本GP2023チェッカーフラッグの画像(イメージ)

ここまで、F1初心者の人が今からでも知識を入れてレースを楽しめるように解説してきました。

かにぞう
かにぞう

F1の大ファンの人には物足りない内容だったかもしれないね。許してください!

まとめ

・F1はとにかく速いやつが優勝

・最長で木曜~月曜の5日間楽しめる

・持ち物や服装は、登山やフェスに行くイメージをすると外さない

・お気に入りの選手やチームを決めて応援しよう

私は来年こそは参戦します!2023年F1日本グランプリに参戦される方はたくさん楽しんできてください!!

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